書評

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2010年12月21日 (火)

2010秋の読書メモ:文庫編その2

 晩秋というかもうとっぷり冬ですが、2010年の読書感想文、文庫編その2です。
 前回は文学文学したラインナップだったのですが、今回は政治経済系。というほどでもないけれど。

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2010年12月 6日 (月)

2010秋の読書メモ:文庫編その1

 さて、晩秋の読書感想文、今回は文庫編その1です。

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2010年11月30日 (火)

2010秋の読書メモ:新書編その1

 このブログを始めたとき、読んだ本の感想は全部書いておいて自分のための備忘にしようと思っていたのですが、いやあなかなか書けないものですね…というわけで随分読んだ本が溜まってきてしまったので在庫一掃で読書メモを。ちょっと多いので、まずは第一弾・新書編です。

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2010年10月11日 (月)

書評『三島由紀夫レター教室』

 まともに三島を読んだのは実は初めてだったのですが、軽い作品で楽しく読めた。これが三島の真骨頂ではないんだろうと思いつつ。
 タイトルは「教室」となっているが、これは作者の遊び心で、何人かの登場人物間の間を往復する手紙を次々に読み進む形で物語が展開される恋愛小説である。複数人の手紙という形を取ることで、テンポよく主体が切り替わっていくのと並行して、というかそれぞれの主観があっちへ行きこっちへ行くにつれてお話が二転三転する、という、いかにも心憎い構成。三島さんて頭の良い方なんですねえ。

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2010年8月30日 (月)

書評『食悦奇譚』(塚田孝雄)

 食に関するあんな話こんな話の雑学本。といっても著者はヨーロッパ古代史がベースのアカデミズムの人らしく、内容自体はかなり下品なものを含みつつ、いかにも雑学という品のなさを回避しており誰でも結構楽しく読めるんではないか。

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2010年8月14日 (土)

書評『「赤報隊」の正体』(一橋文哉)

 1987年の朝日新聞阪神支局襲撃事件の真相に、当時の関係者に留まらない多くの人へのインタビューを通じて迫るノンフィクション。巷間知られている犯人像ではない、真の正体に迫る・・・というところがウリ。

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2010年7月20日 (火)

書評『ゾルゲ事件』(尾崎秀樹)

ゾルゲ事件ってなんだか知っていますか?
第二次世界大戦真っ最中の1941年に、日本の国家機密をソビエト社会主義共和国に流したとしてリヒャルト・ゾルゲ他、数名が逮捕された事件である。当然のことながら国家的危機として社会にものすごいショックを与え、事件そのものはすごくセンセーショナルに報道された…くらいの理解を

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2010年7月10日 (土)

書評『1976年のアントニオ猪木』

かつてプロレスは、あらかじめ勝ち負けから試合の展開、何分にどんな技が決まり、相手はどんな反応をするか・・・のすべてが決められたショービジネスであった。だが、(日本では)その事実は興業としてのプロレスのごく近くにいる層のみが理解しており、プロレスファンは真剣に「世界最強は誰なのか」をこの目に焼き付けようとテレビに見入っていた。
歳月を経て現在、21世紀初頭。リアルファイトであることを当たり前の前提とする総合格闘技とショービジネスとしてのプロレスは別のジャンルとして併存しており、観客はその構造を知っている。そして、プロレスは昭和の昔に比べれば見る影もなくマイナーな存在になりつつある。

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