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2011年3月 6日 (日)

鉄骨飲料の思い出

 中学生のとき、部活の合宿所の自販機で鉄骨飲料を売っていた。

 当時出始めでまだ珍しかったこともあり、友人K君と相談した結果、一本買って飲んだあとに熱いお茶…合宿所の部屋の脇の給湯室で淹れた薄い緑茶…を注ぎ、キャップを閉めなおしてもう一人の友人M(通称ジミー)のところに行った。

 「ジミーちゃん!これ、自販機で鉄骨飲料のホットが売ってたよ!」

 「マジかよ!あ、ほんとだ、熱い」

 「ジミーちゃん、一口飲んでみなよ」

 「なんかまずそうだな…うん…あれ?…これ、お茶じゃねえか!!」

 と、そのままのリアクションだったけど私とK君は大爆笑した。

 その時は、まさかこんな簡単に信じるとは、と思ったけど、今になって思い返すとジミーちゃんこそまさかあんな下らないイタズラをするなんて思ってもみなかっただろう。
 それだけの、他愛もない話。だが、思い出してみると懐かしい。

 鉄骨飲料はまだ売っているんだろうか。どんな味だったか思い出そうとしても、この時の爆笑のせいで、頭に浮かぶのは薄い緑茶の味だけ。

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